京セラ株購入

以前から欲しい欲しいと思っていた京セラの株を手に入れた。およそ1年くらい待ってた。

京セラの魅力は全て財務諸表に表れている。

まずは損益計算書。製造業だと薄利多売が進み、営業利益率が5%を下回ることも多いのだが、ここは10%前後で推移している。オペレーションの効率が高いのだ。

次に貸借対照表。債務がほとんどなく、自己資本比率が非常に高い。流動比率当座比率も、競合の村田製作所TDKを遥かに上回る。短期的にも長期的にも安定性があると判断できる。

そして、キャシュフロー計算書。営業キャッシュフローが、投資キャッシュフローと財務キャッシュフローを充分賄っている。お手本のようなキャッシュフロー経営である。

以上のことから買いたいと思っていたのだが、最近になって株価が安値圏に来た。スマホ向け部品の売り上げが伸びず、今季の営業利益が目標に届かなかったからのようだ。

しかし、これは短期的な売り圧力である。財務諸表に表れている通り、長期的には投資資金は充分過ぎるほどあり、ゆえに戦略の自由度は高い。成長に繋げるチャンスはいくらでもある。

今期不振だったスマホ向けの部品で言えば、スマホはそもそも世代交代の激しい分野なので、他社のシェアを崩す機会は多い。スマホ以外でも、メガソーラーは他社より一歩進んで操業開始しているし、成長事業分野として期待できる。

という判断で京セラ買いました。