富士フイルム キャッシュフロー分析

今回は富士フイルムホールディングスの分析です。 この会社の最近のニュースは、米子会社富士ゼロックスでの粉飾決算が挙げられます。500億円規模だったかと思います。粉飾と聞くと、粉飾発覚から、奈落の底まで落ちていった東芝という会社を思い浮かべます…

自動車メーカー6社のキャッシュフロー分析

随分日が開いてしまいましたが、キャッシュフロー分析を再開します。 昨今、自動車メーカーの業績が低迷しているようで。要因は北米市場と言われているんですが、正直よく分からないです。販売奨励金が収益を圧迫しているということでしょうか。 とにもかく…

サンマルクのキャッシュフロー分析

年明けから日経平均は大暴落。しかし、株は周りが血の海になり、阿鼻叫喚が聞こえる時こそ買い時です。という訳で前々から気になっていたサンマルクの有価証券報告書を読み、キャッシュフローを分析しました。サンマルクは言わずと知れたコーヒーチェーン店…

日産自動車のキャッシュフロー分析

今回のキャッシュフロー分析は日産自動車です。カルロスゴーンが社長をやっていることで有名な会社です。私が小学生くらいの頃にゴーンが乗り込んで、当時の日本人からしたら黒船のごとく悪く言われましたが、さすが世界的な経営者と言うべきかすぐに業績を…

ルネサスエレクトロニクスのキャッシュフロー分析

今回のキャッシュフロー分析はルネサスエレクトロニクスです。この会社は最初、日立と富士通の半導体部門がくっついてルネサステクノロジーができ、その後、NECエレクトロニクスがくっついてルネサスエレクトロニクスとなりました。社名には総合家電の名前は…

京セラのキャッシュフロー分析

今回は京セラのキャッシュフローを分析します。この会社は伝説の経営者、稲盛和夫が創業した初めての会社です。稲盛和夫と言えば、京セラの他、KDDIを成功させ、JALの再建も成功させた凄腕です。経営スタイルは、徹底して雇用を守り、アメーバ経営というすご…

トヨタ自動車のキャッシュフロー分析

今回のキャッシュフロー分析はトヨタ自動車です。日本の時価総額ナンバーワン企業であり、自動車販売台数は世界のトップを走っています。企業規模だけでなく、営業利益率でも優良です。日本の製造業は1%〜5%の低い利益率に悩まされることが多いのですが、ト…

ザインエレクトロニクスのキャッシュフロー分析

今回のキャッシュフロー分析はザインエレクトロニクスです。この企業は、日本で初めて成功した半導体ベンチャーと言われております。ザインの半導体ビジネスの特徴の1つは工場を持たず、製造は台湾の企業に完全に委託していることです。自社では回路設計に…

大正製薬のキャッシュフロー分析

今回のキャッシュフロー分析は大正製薬です。鷲のワークでお馴染みで、代表的な商品は、リポビタンDやパブロン、コーラック等、大衆向けの薬品が主力となっております。テレビコマーシャルをうまく使って、消費者の心をうまく掴んでる企業だなという印象があ…

SANKYOのキャッシュフロー分析

今回のキャッシュフロー分析はSANKYOです。パチンコ台のメーカーとして有名な企業です。パチンコはどこからどう見てもギャンブルです。実は日本という国は、競馬場とか競輪場とかの公営企業にしかギャンブルは許可しておらず、公然と民間企業が営業している…

オリンパスのキャッシュフロー分析

今回はオリンパスのキャッシュフローを分析します。オリンパスは2011年の8月に粉飾決算が明るみに出て、大きな話題を呼びました。 オリンパス事件 - Wikipedia 内容を見てみると、バブルのころの有価証券投資での損失を20年にもわたって隠ぺい。2008年にダミ…

コマツのキャッシュフロー分析

今回のキャッシュフロー分析はコマツです。建設機械メーカーの有力企業であり、VOCからヒントを得て、ITを建機に取り込んだことで大きく業績を伸ばしたことで有名です。近年は中国経済の失速を受け、株価は下落傾向にあります。 まずは、キャッシュフロー計…

キヤノンのキャッシュフロー分析

今回のキャッシュフロー分析はキヤノンです。この企業の経営者である御手洗富士夫氏は他企業に先駆けて「キャッシュフロー経営」を言い出したことで有名です。もともと財務部門か何かの出身であり、大企業では少ない数字の分かる経営者です。また、キヤノン…

日立製作所のキャッシュフロー分析

第六回のキャッシュフロー分析は日立です。東芝が経営危機を迎える中、対比として日立が持ち出されていますが、そんなに良い企業なのか?と思っていたので、分析することにしました。まずはキャッシュフロー計算書のまとめたものを下表に示します。 ほとんど…

東芝のキャッシュフロー分析

三菱商事のキャッシュフロー分析 - ランダムウォーカーの雑感 信越化学のキャッシュフロー分析 - ランダムウォーカーの雑感 アイシン精機のキャッシュフロー分析 - ランダムウォーカーの雑感 ビオフェルミン製薬のキャッシュフロー分析 - ランダムウォーカー…

ビオフェルミン製薬のキャッシュフロー分析

三菱商事のキャッシュフロー分析 - ランダムウォーカーの雑感 信越化学のキャッシュフロー分析 - ランダムウォーカーの雑感 アイシン精機のキャッシュフロー分析 - ランダムウォーカーの雑感 第四回のキャッシュフロー分析はビオフェルミン製薬です。著者は…

アイシン精機のキャッシュフロー分析

監査のあり方 - ランダムウォーカーの雑感 三菱商事のキャッシュフロー分析 - ランダムウォーカーの雑感 信越化学のキャッシュフロー分析 - ランダムウォーカーの雑感 キャッシュフロー分析の第三回目はアイシン精機。この企業の株は今年の夏に取得した。ま…

信越化学のキャッシュフロー分析

監査のあり方 - ランダムウォーカーの雑感 三菱商事のキャッシュフロー分析 - ランダムウォーカーの雑感 前回は三菱商事のキャッシュフロー計算書を分析し、営業黒字ながらキャッシュフロー的にはマイナス成長していることが分かった。他の保有株でも問題無…

三菱商事のキャッシュフロー分析

監査のあり方 - ランダムウォーカーの雑感 前回の日記で不正会計から自分を守る為にはキャッシュフロー計算書を読み込むことが大事だと書いた。そこで三菱商事のキャッシュフロー計算書を改めて読んでみた。まとめたのが下の表である。単位は100万円だ。尚、…

VAIOのディスプレイの明るさ調節問題

VAIOを使っているのだが、ディスプレイの明るさが暗く、見にくくて仕様がなかった。Fn+F5/F6で明るさを調節するものの、数秒でもとに戻ってしまう。ネットで調べてようやく解決したが、相当イライラしたので、同じ悩みを抱えた人がすぐに解決できるようにポ…

監査のあり方

【主張】東芝不正会計 市場守る監査に立ち返れ(1/2ページ) - 産経ニュース 投資家として、この事件は衝撃が大きかった。監査法人にとって監査対象は顧客であり、企業の要求に応じ、営業利益の水増しを容易に行うことができる。また、東芝だけでなく多くの…

中年フリーター問題

中年フリーターの「老後破産」で生活保護費が5倍に いま政治家が取り組むべきは「中年フリーター対策」だ (デイリー新潮) - Yahoo!ニュース働きたくても働けないという人と、地方創生と結びつけられないものか。既に取り組みは行われているが何故上手くい…

トランプ氏

いまなぜドナルド・トランプなのか? 暴言・失言によって逆に支持率アップ…その裏側とは|政治・選挙プラットフォーム【政治山】この人が支持されるようになり、怖い世の中だなぁと思った。イスラム教を一括りにダメと見なすなど、まさに謂れのない差別では…

GPIFでの株運用

「7〜9月期の年金運用7.9兆円の赤字、四半期で最大」 News i - TBSの動画ニュースサイト株を買ったら下がるのは当たり前。ハイリターンである以上、ある時期に損失が出るのは仕方ない。こんな当たり前のネタで煽るなんて、メディアは頭が悪いのだろうか…

シャープ自製品購入に関して

苦境シャープ「自社製品購入」はノルマじゃない? 公式ツイッターも「思うことはある...超ある」とつぶやいた : J-CASTニュースシャープでは無いが同じように大手メーカーに働く身として。5万円程度の購入くらい負担してやれば?と思わなくもない。シャープ…

賄賂パーティ

政治資金パーティー:荒稼ぎかおもてなしか 利益率8割超 - 毎日新聞参加者の中に原発村の人が大勢いるんだろうね。賄賂や、迂回献金と何が違うんだろう?

最近のシールズ

「差別いらない」反ヘイトデモ、新宿で 「難民歓迎」も:朝日新聞デジタル難民は考えるべきだろ…。先の大阪での自民支援の話と言い、シールズの活動に不安を感じ始める。大阪の自民党支援については、橋本徹のファシズムを終わらせる為という主張だそうだ。…

大沢事件

大沢樹生、長男巡る訴訟「親子ではない」婚姻から200日目出生 関係推定されず (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース今の時代からすると、すごく昭和の泥臭さを感じる事件だった。まず、父としての大沢。育てた息子が自分と血縁関係があるかが気になるのは、…

横浜傾きマンションについて

toyokeizai.net こういう大きな問題で、問題を起こした企業のトップが、現場の一人に責任を押し付けるというのは許されない行為。このような発言で問題が収拾できると思った旭化成の取締役の面々は完全に常識がズレていると思った。しかも、当の現場管理者は…

千兆円の身代金を見た

ドラマ・千兆円の身代金を見た。あらすじは、香取慎吾が扮する革命係と名乗るテロリストが、元副総理の娘を誘拐し、国に対し千兆円の身代金を要求する。千兆円は日本の国債総額と同額であり、財政赤字を招いた政府の責任を追及するというのが犯人の目的か?…

安保法制の成立に関して

昨今の安保法制成立に関して思うところを書いておこうと思う。結論を先に述べると、私は反対の立場を取っている。 その理由であるが、シンプルに違憲であり、憲法を破壊するということに尽きる。憲法は日本人が日本で活動するに当たって最低限のルールを定め…

IHコンロの掃除

IHコンロの焦付きがひどく、ずっと何とかしたいなあと思っていた。 今日はこれといった予定が無かったので、頑張ってみた。 用意したのは、ドラッグストアで売っている、クリームクレンザーとアルミホイル。 まず、クリームクレンザーをIHコンロにまんべんな…

家事

嫁がありがとうを言わない http://anond.hatelabo.jp/touch/20150107115743 これを読んだ感想。 そもそも家事は仕事と違って感謝されないものと割り切ってやるべきだと思う。 関係性が近いほど、その人の行為を当たり前に思い、ありがたみを感じなくなってく…

社会人の勉強術

働いていると勉強の時間を確保するのがとても難しい。結婚すると家族サービスまで入るので、休みの日でも勉強時間が取れない。勉強時間を確保するには、仕事を早く切り上げたり、家族の理解を得たりと様々な工夫が必要である。しかし、そんな工夫をしても、…

auへの過払い金

昨年、auへの過払いが発覚した。経緯をまとめると以下のようなもの。 iPhoneの機種変を行った その際、auから乗り換えを考えていたので、二年縛りの割引きプランを満期で解約するように依頼 結局auにすることになり、iPhoneの機種購入と同時に再度割引きプラ…

カーシェアリングのコストについて

妻や子供がいると首都圏でも車欲しくなるぞ - はてな匿名ダイアリー これを読んで僕も車を買うか、カーシェアを使うかで、いっとき検討していたので書きたくなった。 ちなみに、首都圏在住です。 結論として、通勤に車を使う人でない限り、カーシェアのが圧…

すた丼のウシジマ丼

最近、辛いものを食べたい欲求が高く、外食する度に、その店で一番辛いものを頼んでいる。 今回食べたのがすた丼のウシジマ丼。原作漫画が映画になった記念にコラボして作ったメニューらしい。 すた丼は豚肉なんだが、これは辛めのタレで炒めたカルビ。その…

なぜ総合商社は投資過多なのか?

商社のキャッシュフロー計算書 ここ数年、総合商社のキャッシュフローは投資過多だと感じている人は多いと思います。下の表が三菱商事のキャッシュフロー計算書から抜き取ってきた数字です(単位は100万円)。 見て分かる通り、2006年ごろから1000億円規模の…

読書メータのデータをエクセルに保存する

概要 読書メータのデータをエクセルに保存するマクロです。具体的には以下の処理を自動化しています。 読書メータのページへログイン 読んだ本リストのページを巡回して、日付+読書ページ数+読書冊数を取得 アクティブシートへ読書情報を出力 趣味で作った…

読書メーターを解析するマクロを作った

マクロを作った Excelマクロで、読書メータの全記録をWebから拾って、集計するマクロを作りました。結果が下図です。 マクロづくりのきっかけ 友達から「今のExcel VBA」はIEを自由自在に制御できて、ビッグデータを扱うのに持って来いなんだといわれたこと…

VBAでの配列

またも懲りずにEXCEL VBAの話題です(笑)今回は配列の話です。 配列の最後の要素にアクセスする時、perlであれば、 hoge[-1] と書けるのですが、EXCEL VBAにはそんな記法は存在するはずもなく、 hoge(UBound(hoge)) となります。VBAしか知らなければ、そう…

next文のありがたみを知る

今、Excel VBAを使ってマクロを組んでるのですが、perlでいうnext文、Cでいうcontinue文が無いんですね。 nextは当たり前だと思っていた分、かなりカルチャーショックを受けました。 例えばループ中で、これこれの条件の時に処理をするということをやりたい…

三月の読書

今回も遅くなりましたが、三月の読書メーターです。 先月のベストヒットは直木賞も取った「昭和の犬」です。この本のように、自分の人生を肯定的に考えることのできる人を見るのが好きです。自分がそう思うことができないから、ですかね。 同じ人生を歩んで…

2013年の読書

これも今更ですが2013年の読書記録です。 この間に見たときは読書メーターに年間単位でまとめる機能は無かったんですが、最近できたんですかね。 読書メーターはもっと自由にデータの出し入れ、まとめ方ができたら楽しいはずで、ちょっと惜しいなと思います…

二月の読書

今更ながら二月の読書記録です。 二月は低調で七冊。 漫画が二冊あるので、活字だけだと五冊しか読んでません。 年間百冊を目指しているので、頑張らなければなりません。 ベストヒットは西加奈子の「こうふくのあかの」でした。 この本は主人公の男が不幸に…

浅田真央

演技凄かった。 鬼気迫るという表現がぴったり当てはまるような迫力があった。 前日の演技からあんまり盛り上がらんだろうと思ってたのに、すごく感動的した。 頑張った。成功して良かった。 浅田真央が初めて登場した頃は、柔らかくて妖精のように舞うのが…

京セラ株購入

以前から欲しい欲しいと思っていた京セラの株を手に入れた。およそ1年くらい待ってた。 京セラの魅力は全て財務諸表に表れている。 まずは損益計算書。製造業だと薄利多売が進み、営業利益率が5%を下回ることも多いのだが、ここは10%前後で推移している。オ…

雇用流動化が怖い

雇用の流動化というバズワードが流行り出して久しいのだが、この言葉に怯えているエンジニアは私だけではないはず。年齢相応のスキルや経験を身につけているか?という問題もあるが、ものすごく求人の多いIT業界を除くと、今の業務スキルを引き継げる会社が…

一月の読書

年末年始は遊ぶのに忙しくあんまり本が読めなかったものの、良著が多かった。 特に読んで良かったのは、「銃、病原菌、鉄」、「レトリック感覚」、「昨日のカレー、明日のパン」。 「なれるSE 10」、「ハーモニー」、「エール 2」も面白かった。 2014年1月の…

十二月の読書

十一月と同じくハイペースで読みました。 この調子でいけば2014年は夢の100冊超えも狙えそうですね。 面白かった本は「数学の想像力」。 あまりに面白くて、数学について語られた本を今後読んでみようと思いました。 2013年12月の読書メーター読んだ本の数:…